Allianz Global Assistance
Allianz Global Assistance（アリアンツ）は、1890年にドイツ・ベルリンで設立された保険会社で、世界的に有名な旅行保険ブランドの一つです。現在は世界約70カ国で事業を展開し、個人・法人向けに幅広い金融サービスを提供しています。
名前を耳にしたことがある方も多い保険会社で、カナダでは主に 留学生保険 と ビジター向け保険（ワーホリも含む） の2種類を取り扱っています。BestQuoteが提供する多数のビジター保険プランの中では、Allianzのビジター保険は10番目に安いプラン に位置しています。
特徴としては、自己負担額を0ドルまたは500ドルから選択可能で、補償最高額は最大500,000ドルまでの4種類から希望と予算に応じて選べる点です。
ただし注意点として、MSPやOHIPなどの州の公的医療保険に加入している方は、この保険を購入できません。そのため、カナダ2年目のワーホリ保険としては適していません。うっかり州保険に加入中にこの保険を選んでしまわないよう、ご注意ください。
代わりに、BestQuote MedECであれば、州の保険に加入中でも購入可能です。さらに、州保険加入者は保険を解約することなく、残存保険料の25％をキャッシュバックとして受け取れるため、確認しておくと安心です。
Allianzは留学生保険も提供しており、そのプランは充実した補償内容となっているが、BestQuote取扱い留学生保険8プラン中では3番目に高額なプランとなっています。
Allianzの特徴
カナダ到着後でも購入可能 病気への補償は申し込み後48時間の待期期間有 |
歯痛に対する補償 歯痛には$600・親知らず抜歯には$100の補償有 |
緊急時の家族や友人の移動費補償 最高$3,000の航空券補償+その他の移動費$1,000 |
Allianzを選ぶメリットとデメリット
メリット
- より質の高い二次補償を提供
- 入院時の半個室利用に対しても補償可能
- 救急治療や処置後の通院
- 家族の患者訪問に対する補償
- 他社と比較して傷害死亡・四肢切断に対する十分な補償金（留学生保険では最高$15,000）
- 短い既往症の安定期間：既往歴のあるビジター保険申込者には健康状態安定期間90日が要求されます。（59歳以下）
デメリット
- 自己負担額の選択肢が2つのみであること。
- 保険料がやや高額である。
- 州保険（MSPやOHIPなど）加入者は購入することができない。